北海道で夏のアクティビティを満喫したい!
 ニセコ なら間違いなし!
 2025年8月繁忙期、アクティビティを中心とした準備と予約ガイドです。


  ラフティング、ツリートレッキング、HANAZONO ZIPFLIGHT、ニセコピュアを楽しみました。
  このブログでは、下の2つのテーマに分けて記載しています。
・ニセコ夏のアクティビティ|準備と予約ガイド(本投稿ページ)
・ニセコ夏のアクティビティ体験談|ラフティング・ZIPFLIGHTほか
 旅をより充実したものにするためには、事前準備が大切!!と、身に染みて感じているので、本ページでは、アクティビティ、宿泊ホテル、レンタカー、レストランなどの予約についてまとめました。

私自身、冬のニセコは未体験ですが、夏のニセコは5回目、コロナ明け初になります。我が家では数年ほど家族旅行に行けなかったので、「今まで行けなかった分をこの夏の旅行のために蓄えていた!」と思って、お金はあまり気にしすぎないようにしてプランを組み立てました。もう子供が大きいので、家族そろって旅行できる機会もそんなに多くないと思いまして。人生は思い出作り!
アクティビティ、宿泊ホテル、レンタカー、レストラン、新幹線の予約時期
予約は早めに!
アクティビティ 2か月前(HANAZONOリゾートのアクティビティ3つを予約。希望通りとはならず。)
レンタカー   3か月前(オリックスレンタカー)
宿泊ホテル   3か月前(ホテルニッコースタイルHANAZONO、木ニセコ)
レストラン   2か月前(予定が決まっているところだけ)
北海道新幹線  1か月前(えきねっとで1か月前から販売開始)
 4人以上での旅行は、早めの計画・予約が大事です。人数が少なければもっとゆっくりでも大丈夫だとは思います。そして、キャンセル料は覚悟の上です。私は1~3か月前に予約しました。
 実際、アクティビティは2か月前では希望通りに予約できませんでした。HP上ではまだ予約を受け付けているように見えても、「リクエスト予約で、4人以上では空きがない」ということが、アクティビティなどの予約の時に割とよくあるように思います。
ニセコ 夏のアクティビティ
①ラフティング ②ツリートレッキング ③HANAZONO ZIPFLIGHT
 3つとも、『ニセコHANAZONOリゾート』にて楽しみました。HP上でリクエストをするとすぐに返信をいただきました。ZIPFLIGHT の予約が希望通りにならなかったのですが、それに伴う別のアクティビティの予約変更も快く受け付けてくださり、スムーズに予約ができました。
 「受付」「更衣室」「ギャラクシー・オブ・キッズ」などの施設がある建物『HANAZONO308』が『ホテルニッコースタイルHANAZONO』のすぐ隣にあります。308は標高308m。花園地区はニセコの中でも最近開発が進んでいる場所だそうです。上まで登ると、花園と比羅夫をスキーで行き来できるようです。



④ニセコピュア

ニセコピュアは、『ニセコビレッジ』にあります。「ヒルトンニセコ」や「ニセコ世」の隣です。1日遊び放題5,000円。1回ごとに料金を払って遊ぶこともできます。ツリートレッキングやパークゴルフなど、小さな子も楽しめる施設です。予約はできないので、当日窓口でチケットを購入します。
アクテビティの予約は早めに!
 私達が予約したのは、①キャニオニング ②ツリートレッキング ③HANAZONO ZIPFLIGHT
 人気のある③は、希望の時間が取れなかったので、予定を組み替えました。ネット上では空いているように見えても、4人以上だと予約できないことがあります。②は比較的、予約に余裕があるように思いました。
HANAZONOリゾートは、夏の繁忙期を除き、Web割を利用すると15%OFF。その時期に利用できるとお得感があります。
 さすがに毎日アクティビティだと体の疲労もたまるので、『積丹半島・小樽』『洞爺湖』の観光を1日おきにはさみながら、アクテビティをメインにして私達はプランを立てました。ただし、この計画、かなりの出費ともしもの時のキャンセル料は覚悟!そしてアクテビティが楽しめるかどうかは、気象条件に左右されます。「悪天候になりませんように!」「ケガや病気になりませんように!」と祈りながら組んだ行程です。アクティビティができなかったら、ホテルでのんびりするか、観光にするか、プール付きのホテルにしておくか。別バージョンのプランを考えておくことも必要です。
👉以前、斑尾高原にアクティビティメインで行ったときには、屋内での遊び場があったので雨でも楽しめましたが(3日間のうち2日間雨だったので2回も行きました)、ニセコにはそのような屋内施設がありません。(ギャラクシー・オブ・キッズがありますが、子供用。1時間2,500円。)
キャニオニング が ラフティングに直前変更
 キャニオニング 7,800円
 公式サイトから予約だと、WEB割15%OFF(除外日あり)
キャニオニングを1番楽しみにしていました。山の上流の岩場、きれいな川を下っていくものです。天然の滑り台を滑ったり、水にぷかぷか浮かんだり…
 しかし… キャニオニングの3日前、HANAZONO リゾートから電話が入り…
「水の量が少ない(もしくは多い)ため、キャニオニングが中止になってしまいました。申し訳ございません。」
 がび~ん💦💦 電話を受けて、中止になった理由をちゃんと聞き取れなくなるくらい、ショックでした。しかしながら、「キャニオニングの代わりに、ラフティングならご予約できます。」と言っていただいたので、喜んでお願いしました。代替のものを提案していただけるのは、非常にありがたいお話です!!これも幅広くアクティビティを取り扱っているHANAZONOリゾートの強みなのだと思います。
 空知川でのラフティングは、以前体験したことがあったのですが… 結果的に、ラフティングが大満足だったので、良かったです!
 ラフティング 6,500円
 公式サイトから予約だと、WEB割15%OFF(除外日あり)
ツリートレッキング ・ HANAZONO ZIPFLIGHT
 私たちは、よく調べずに、同日に「ツリートレッキング」と「HANAZONO ZIPFLIGHT」を予約していました。
 ツリートレッキング 5,500円
 HANAZONO ZIPFLIGHT (フルパッケージ)  15,000 円
いずれも、公式サイトからだと、WEB割15%OFF(除外日あり)
そして…
「HANAZONO PERFECT PASS」 1日遊び放題 17,000円
これが、めちゃめちゃお得!ということに、旅行後に知る…😵😵
・ツリートレッキング 
・HANAZONO ZIPFLIGHT(マッハ3のみ)
・ Mountain Lights
・ サマーゴンドラ
・ レンタルフィッシング or ギャラクシー・オブ・キッズ
・ 魚のエサやり体験
・ ドリンク
 サイトを何度も見ていたのに、気付いたのが旅行後の今!
 これにすれば良かった~~~~~!!!
 予約する時に教えて欲しかったな~😿
 ただ、特定の期間には販売を停止することがあるようなので、夏の繁忙期にこれがあるかどうか、分かりません!その上、窓口販売のみの商品、販売数に限りがあるので、自分が体験したい日のパスを購入できないと、アクティビティができなくなってしまいます。だから、事前に確認しておくことが必要だし、これを購入するのであれば、早めに窓口で購入することが必要かもしれないですね。
「来年もニセコに行きたい!」と家族みんなが言っているので、うまく予定が立てられたら、次回は「HANAZONO PERFECT PASS」で遊びまくりたいです。

レンタカーはいつも『オリックスレンタカー』
 オリックスレンタカーは、お値段が他のレンタカー会社より少し安い気がしています。(ちゃんと調べてはいません。)毎回他の会社と比較するのも時間がかかるし、システムが違うと理解するのに疲れるので、「ここなら安心!」と北海道に新幹線で行くたびに、慣れている函館北斗駅前のオリックスレンタカーを利用しています。3か月前に予約しました。
 WA クラス(ステップワゴン・セレナ・ノア・VOXY)7日間で約15万円。スーツケース等荷物が多いので、このクラスにしました。今回は念のため、保険もつけました。
(私達はニセコに5泊6日でしたが、最後の1泊は函館に泊まったので、6泊7日の旅でした。)
レンタカーを利用する際は、免許証だけでなく、ETCカードも忘れずに!!
補足:
 去年の6月の函館旅行では、電車での移動を計画していたのに「天気が良いのがこの日だけだから、やっぱり今日はレンタカーで景色の良い場所の観光をしよう」と思い立ち、到着1時間前に新幹線の中からレンタカーの予約をしたこともあります。予約サイトが分かりやすく、簡単に予約できるのも良いですね!
宿泊予約
ホテル選びは、大正解!!
私たちは宿泊予約に『楽天トラベル』を愛用。楽天トラベルで良さそうなホテルやプランが見つからない時に、じゃらんで見つけられることがあり、それも使うこともあります。しかしながら、
ホテルの公式ホームーページから予約した方が安い!
ということが多々あります。今回もその例に当てはまり、公式ホームページから予約しました。
ニッコースタイルニセコHANAZONO

ニッコースタイルニセコHANAZONO
 1泊朝食付 約14,500円 
 倶知安駅から5分ほど、山の方に上っていったところにあります。ニセコで夏のアクティビティを楽しむには、お値打ち価格で最高のホテルだと私は思います。ホテルのすぐ隣に、「HANAZONO308」というアクティビティ受付と更衣室やロッカー、子供の遊び場などの施設がある建物があります(この建物の目の前で打ち上げ花火が見られます)。アクティビティを楽しみたいから、選んだのですが…
 ネットに書かれている評価以上に、高く評価したい、素晴らしいお部屋でした。
 人気が出すぎて予約できなくなるのが嫌だから、他の人に教えるのがもったいない!と思うくらい、非日常を味わわせてくれました。「このお値段でいいのかしら…?」と思うくらい、贅沢な気分に浸ることができたホテルです。
 ホテル全体が新しく、おしゃれなエントランスとエレベーターホール。
 大浴場やトレーニングルームもある。
 とても丁寧な、接客。
 
 広くて落ち着きのある長い廊下を通って部屋に入った途端… もう、素敵~~~💗
 家族全員で「すご~~~~い~!!」と驚嘆!!
 部屋の中があまりにキラキラしていて、写真を撮りまくってしまいました。
 お風呂がガラス張り、もちろん、トイレとは別。
 部屋の全体を見渡せる向きに洗面台があって開放的。
 高い天井、色使い、間取りや家具の配置、アメニティなどなど、、、
 私が今まで宿泊したホテルの中で、一番ときめいた部屋でした!!
 AIスピーカーに話しかけると、照明を調節してくれたり、ホテルの設備について教えてくれたり、、、贅沢~!
 空間全体が、とにかくおしゃれ!!
 私たちが滞在したお盆の多客期には、20時から5分間ほど、打ち上げ花火を、毎晩目の前で見られます!!普段、花火は週末だけのようです。ホテルに宿泊しない観光客の方々も観に来ていましたが、混雑していないのでゆっくりと見ることができます。「5泊全部、ここでも良かったんじゃないの?」「このホテルにずっと泊まりたかったよ」と子供たちも言っていたほどです。
 徒歩圏にレストランがないので、朝食付きのプランにしました。1階での朝食バイキングは、オムレツやポーチドエッグをスマホで注文すると、できたてを届けてくれました(追加料金なし)。豪華なメニューで、美味しかったです!



木ニセコ
もう1つのホテルが、HANAZONOリゾートから車で20分ほど離れたニセコ比羅夫にある

木ニセコ
1泊朝食付 約12,000円
・こちらの方がお値段が少し安い。
・「5泊全部同じホテルだと飽きちゃいそう…」と予約する時に思った
・冬に長く滞在する場合の下見を兼ねる。(いつかニセコのパウダースノーで滑りたい!)
という理由から、ホテルを代えました。ニセコ比羅夫にあるホテルの中では、リーズナブルな価格設定になっています。ニッコースタイルニセコHANAZONOがゴージャスだったせいもあって、子供達はちょっぴりトーンダウン。木ニセコの方は長期滞在型のホテルで、少し日常に近くなります。別荘として利用される方もいらっしゃるのではないかと思います。長期滞在の方専用の車庫もあったように見えました。
 ホテルの目の前の駐車場は台数がとても少なく、少し離れたところにある大きな駐車場に停めるように案内されました。ホテルの隣は未開発の林。その隣に公園があり、さらに隣が駐車場です。駐車場まで少し登り坂になっています。夜、林の横の道を通った時は、少しだけ怖かったです。。。「林から動物が出てきそう…」と思ったら、小動物が横切りました。
 とは言っても、新しいし、きれい!!ベッドルームはガラス張り、空間のデザインが素敵、インテリアが落ち着いていて現代的、部屋が広い、大きな窓ガラスからは羊蹄山が大きく見える、滞在中1回家族風呂が無料、大浴場もある。やっぱり、リゾート気分にさせてくれるホテルです。ニッコースタイルニセコHANAZONOがすごすぎて感覚が麻痺していたのですが、素敵なホテルでした✨
 羊蹄山ビューのコネクトルーム(造りの異なる2部屋が繋がっている)にしたのですが、居心地も使い勝手も良くて、とてもとても快適でした!ソファー、ダイニングテーブル、キッチン、鍋、フライパン、フライ返し、包丁、まな板、ふきん、お皿、箸、食洗機、電子レンジ、乾燥機付き洗濯機、角ハンガー、液体洗濯洗剤(2部屋つながりなので、1日に2回分)、スポンジ、食器洗剤、食洗機洗剤、冷蔵庫(数日滞在できるくらいの食材が入る冷凍室と冷蔵室が分かれているもの)、などなど…
 普段、家で使っているものが旅行中に部屋の中にある というのは、かなり便利でストレスフリーなんですね!!
 
 例えば、HANAZONOの部屋でメロンを食べた時は、包丁とまな板とお皿をフロントで借りて(部屋まで届けてくれました)洗面台でメロンを切りました。小さな冷蔵庫の中の冷凍コーナーの冷えが今一つだったので、保冷剤をフロントに預けて冷やしてもらいました。
 木ニセコでは台所が付いているから快適だし、部屋の冷凍庫で保冷剤も冷え冷え。お皿もグラスもたっぷりあります。
 HANAZONOでは、洗濯乾燥機を使うために、テレビ画面で洗濯乾燥機の空き情報を確認しつつ、部屋から2階のランドリーコーナーまで時間を気にしながら往復しました。(ホテルの規模の割に、洗濯乾燥機の設置台数が少な目)これが旅行中の常識なので、気にしていませんでした。
 木ニセコでは室内で洗濯でき、乾燥したり角ハンガーに干したりできるので、旅行ならではの特別な手間は一切なし。部屋でゆっくりくつろげました。
朝食はとても美味しかったし、高橋牧場の飲むヨーグルトがあったのも嬉しい!!朝7時にレストランへ行くと混んでいて、ちょっと待ちました。早めの行動が大切ですね。朝食は、海鮮やチーズなど、バイキングで美味しくいただきました。ただ、キッチンがあるので朝食は手作りでも良かったかも。


それぞれの良さを知って、自分たちのプランに合ったものを選択して楽しめればよいのだと思います。もし来年も5泊するとしたら… 私達は、同じように3泊ニッコースタイルニセコHANAZONO、2泊木ニセコにするのではないかと思っています。
それぞれのホテルの良さを感じられました!どちらもリピートしたい、本当に素晴らしいホテルです!!今回は「2つともホテル選びは大正解!」でした✨
レストランは予約しておくと安心、ですが…
初日の夜は倶知安のレストランを2か月前に予約。倶知安はコインパーキングがない上、お店に駐車場がないところが多いです。大通りに駐車している車は少ないようでしたが、裏通りは路上駐車だらけです。「店の前に駐車してください。」と、お店の方に言われました。それがここでの文化のようです。私は路上駐車に慣れていないので、ちょっとソワソワしました。お金を払っても、安心してゆっくり食事ができると嬉しいな😊
アクティビティの日はHANAZONOから外に出るのが面倒なので、ホテルで席を予約しておきました。レストランの問い合わせをした際に、この時期だと希望の時間帯の予約がとれないこともあるようで、早めの予約をお勧めされました。夕食バイキング(1人6500円)やアラカルトのオーダーでも席を予約できます。私達はバイキングにしました。ステーキ(豚・牛・鴨)をスマホで注文すると、焼きたてをテーブルまで届けてくれました(追加料金なし)。後から気付いたのですが、呑み放題プラン(2,500円くらい?)もあったようです。レストランのドリンクメニュー表に書いてあったのかもしれないですが、気付くことができず、外の電光掲示板でみつけました。アルコール1杯が高価なので、3杯くらい呑めば元が取れます。

 ニセコ比羅夫のレストランは外国の方向けのお店が多かったように見えました。比羅夫は街並みも外国のリゾート地のような雰囲気でした。看板は英語だらけ。比羅夫のレストランはおしゃれでちょっとお値段が高めの設定のところが多く、倶知安の方が入りやすそうな庶民的なお店が多いように思いました。
 レストランを予約していなかった日の夕方、候補にあげていたニセコ町のレストランに電話したら「本日は予約でいっぱいになっております」ということがありました。この時期だと、良さそうなお店は予約しておいた方が良いし、楽だと思います。ただ、比羅夫に宿泊した4泊目にも、結局、倶知安まで行ったのですが、このことが結果的に幸運を呼び込みました。4泊目の夕飯を食べた後に、ちょっと立ち寄った駅前の生協の食材が非常に良かったのです♬「北海道産たこ」がめっちゃ美味!歯ごたえがあってうまみがすごい!あまりに美味しくて、翌日もリピートして倍の量を購入(写真を撮っていなかった…💦)。倶知安産の甘いゆでとうもろこしも、リピートして食しました!
  外食に飽きてきた5泊目の夕食は、洞爺湖観光の帰りに寄った農産物直売所で野菜や果物、倶知安駅前の生協で食材(北海道産や倶知安産のもの中心)を購入し、木ニセコの部屋のキッチンで調理したり盛り付けたりして、部屋で夕食を楽しみました。1人当たり2,500円。まあまあ豪華になります。まだ道外にあまり出回っていない「ラビットゴッホ」というミニトマト、濃くて美味しかったです。「クラフト 瀬戸内レモン&ハーブモッツァレラ」を生協で購入し、トマトと和えました。生協のらいでんメロンが大きくて甘かった!へたが枯れているものが、熟していて食べごろだと教えてもらいました。2つで約4,000円。1つはお土産としてお持ち帰り。


 倶知安のレストランは、駐車スペースが無いお店が多い。
 予定が決まっていたら、席を予約しておいた方が安心できるけど、想定外の楽しみも生まれるかも😊
北海道新幹線で往復!
 北海道までの交通手段は… 往復 北海道新幹線🚅昨年6月の北海道(函館)旅行の際には、新函館北斗駅まで乗車している人は半分くらいでした。今回は、新函館北斗駅までほぼ満席状態のままでした。私達が飛行機にしない理由は… 家族のほとんどが、「飛行機が苦手」。
 今までに、「青森から函館までフェリー」「大洗から苫小牧までフェリー」というルートも経験しましたが、それらと比較すると、新幹線は時間が短縮され、お金はかかりますが(片道約24,000円)とても快適です。
北海道新幹線の指定席券は、1か月前の10時から、「えきねっと」で予約可能。
 その1週間前(1か月1週間前)からは、事前受付を申し込めます。事前受付では、「得だ値切符」も申し込めます。私達はダメ元で、「得だ値切符」を申し込んでおきました。もし重複したとしても、キャンセル料払っても、得だ値切符がお安いからです。
 私達が狙うのは、お盆の週末の切符…。これは、切符の争奪戦になること間違いなし!
 事前に、週末の予約状況を何度か確認していました。例えば、7月27日(日)の予約状況を知りたければ、6月27日の10時からサイトの予約状況を見ておく、ということです。
 すると、「6月27日の夜には1か月後の早朝の新幹線の座席は、1人席しか残っていない」というくらい、座席が埋まってしまうのですね。だから、夏の繁忙期の週末の座席は、あっという間に予約で埋まってしまうかもしれない。あるいは、アクセスが集中してサイトに繋がらないかもしれない。このような不安がありました。新幹線の座席予約ができなければ、旅行全体の計画が壊れてしまいます。
 事前の休日に、10時ちょうどに合わせて、このサイトで指定席を予約するための入力練習を何度かしておきました(全席指定)。勤務中にスマホ操作はできないと思い…そして、予約ができたかどうかお互いに確認をしながら予約するのは面倒だし、勤務中に自由に連絡が取れないのも不安になるので、私達は年休を取って、争奪戦に参戦!万全の準備の上、1か月前の予約開始当日に臨みました😊
 えきねっとは、スマホ、パソコン、タブレットなど、複数の端末から同時にログイン可能です。
 ①私のスマホ ②私のタブレット ③夫のスマホ ④夫のパソコン
 それぞれが、2つの端末を操作しながら予約を試みました。私も夫も、それぞれがえきねっとの会員です。
 いよいよ、1か月前の10時。
 つ… 繋がらない! と焦りましたが、4つの端末のうち2つの端末(②、④)からえきねっとの予約システムにアクセスすることができました。急いでポチッとして、予約成功!
 ほぼ同時に、私に「事前受付、申し込み不成立」のメールが届きました。夫に「事前受付、申し込み不成立」のメールが届いたのは、2時間後くらいでした。(事前受付ができたのかと、期待しちゃいました…💦)
10時半頃、座席の様子を見ると…思ったよりも、埋まっていない。「なんだ…急がなくても良かったかな…」とも思い、13時に座席の予約状況を見ると、「満席」!!恐るべし、お盆。。。
帰りの新幹線は、そこまで混雑しないと予想しました。予約開始日は私がちょうど休みの日だったので、1人で楽々とアクセスでき、予約できました。事前予約の「得だ値切符」は外れてしまいました。帰りの新幹線、乗車した時は満席でした。
「はやぶさ1号」と「はやぶさ53号」とを比較すると、後発列車の出発時刻が36分遅いですが、先発列車が到着してから23分後に到着できます。
札幌までの開通を、心待ちにしております!
まとめ
個人旅行は、準備が手間と言えば手間ですが、早めにプランを立て、早めに予約をしておくことで、旅行の質を向上させることができます。「やったー!予約できた~💗」と喜びながら、1つずつ、楽しみました😊あと、ホテル代やレンタカー代を現地決済にしておいたこともあり、クレジットカードを使いすぎて上限額に達してしまったカードが2つ出ました…💦この辺の確認を事前にしておくことも大切ですね…。価値観のすり合わせをしておくことも必要です。お金をどのように使うか、どういう旅行にするのか、家族で話し合っておくことも重要だと思います。
 様々な準備が必要ですが、旅行を満喫するためには、健康管理が最も大切な準備だと思っています😊
 あとは、お天気の運!
皆様も、楽しい旅を!!

