ニセコ夏のアクティビティ体験談|ラフティング・ZIPFLIGHT ほか

北海道で夏のアクティビティを満喫したい!
ニセコなら間違いなし!
最も混雑期の1つである夏のお盆、2025年8月。
4つのアクティビティの体験レビューです。

ラフティング
ツリートレッキング
HANAZONO ZIPFLIGHT
ニセコピュア

ニセコHANAZONOリゾートにて①②③。
ニセコビレッジにて④。

『ニセコ夏のアクティビティ計画|準備と予約ガイド』もありますので、こちらも参考にしていただければと思います😊

目次

ラフティング体験

 まずは、ニセコ HANAZONO リゾートをべた褒め!!
 新しい施設で、建物や内装のデザインも素敵だから、心地良い!
 レンタルしてくれるスーツやブーツ、ヘルメットなども清潔感がある。
 移動のバスもきれい!
 設備も、接客も、素晴らしい!!
 周りのアクティビティの会社のものより少々高い値段設定に感じるかもしれませんが、この快適さは、価値があります。
(以前、施設やウエットスーツが古くて汚れているところのラフティングでは、ちょっと気分が下がってしまったことがありました)

 7年前に家族旅行で北海道に行ったとき、ニセコの空知川でラフティング(別の業者のもの)を経験済みでした。(その業者さんもとても良かったです!)その時の楽しかった思い出があったので、今度は違うものがやりたくてキャニオニングにしていたのですが…。
 今回はキャニオニングが中止とのことで、またラフティング… ちょっとだけ残念に思ったものの…

 こんなに面白かったっけ?と思うくらい、楽しめました!

受付 ~ ウエットスーツ着用

 集合時刻ちょっと前に受付を済ませ、車のキーを受付に預けます。(無料)
 ロッカーを使いたい場合には、受付で使用料500円を支払ってカードを受け取り、開け閉め自由のロッカーを使うこともできます。
 更衣室があるので、濡れても良い動きやすい服装に着替えておき、トイレも済ませておきます。(私たちは隣のホテルに宿泊していたので、更衣室には入っていません)3時間以上トイレに行けない上に、水の中に入ると冷えるので、直前の水分は控えめのほうが良いかと思います。(わが子2人は、終了後、急いでトイレに駆け込みました💦)
 集合時刻になると、ガイドさんがウエットスーツを着る場所まで案内してくれました。スーツを着る場所が広くて、清潔感があるのもベリーグッド。

 ラフティングの時に着るウエットスーツ、従来は厚地のスポンジのような素材だった気がするのですが、進化していました。首回り、手首、足首はゴムのような素材で体にピチッとフィットするようになってますが、そのほかの部分は、薄いくて軽い素材でできていたので、とても動きやすい。「‟昔の宇宙服は分厚かったけど、今の宇宙服は薄い”というのと似ている!」なんて思いました😊ガイドさんに着方を教えてもらいながら、スーツを着てブーツを履きます。スーツの中に入っている空気を抜く時が、愉快でした!

ラフティング終了後、細身の長男は、中に着ていたTシャツがびしょ濡れでした。
身体が細いから、ゴムと首との間に隙間ができてしまって、水が入ってしまったようです。
他の人たちは、うっすら肩のあたりが濡れているくらいでした。
濡れ方は、体型と遊び方によって違うようです。

バスで空知川まで移動

 外に行き、ヘルメットと救命胴衣を装着し、パドルを持ってからバスに乗ります。暑い日には、バスに乗る前に体に水をかけて冷やしてくれるようですが、この日はそんなに暑くなかったので、誰も水をかけていなかったように思います。出発前にグループごとに写真を撮ってくれました。

 ラフティングの際に、川岸からカメラマンが何度か写真を撮ってくれます。カメラマンさんは、自転車で先回りして移動されているそうです🚲ラフティング終了後、自分のグループの写真を全部まとめて1,000円で購入できます。受付で購入するとQRコードを渡してくれるので、ダウンロード。ラフティング中にガイドさんがポーズを指示してくれたり、自然な笑顔を引き出してくれたので、迷いなく購入しました。めちゃめちゃいい写真ばかりでした。カメラマンさんの撮り方が上手い!

 バスの中では、この後の行程や安全に関する注意事項を分かりやすく説明してくれました。ホテルから空知川まで、乗車時間は20分間くらいだったでしょうか…。船乗り場に着いたら、バスが数台駐車していて、人もいっぱい!!他の業者さんのラフティングに参加する人もたくさんいて、賑わっていました。

 そして、ボートを川まで運ばなくてはなりません。これがちょっとした重労働。「ここが一番大変なところだから、頑張ろうね~」と言ってくれましたが…。私の「重たい~ッ」という唸り声を聞いて、「ちょとだけ休憩しましょう」とガイドさんが言ってくれ、少し休憩を挟んで川岸へ。小さな子供が多いと、ボートを運ぶ作業は大変だろうな、、、と思います。その場合、ガイドさん達が運んでくれるのかもしれないですね。
 
 ラフティング終了後は、ガイドさん達がまとめてボートを運んでくれるので、重労働はこれだけです😊

空知川でのラフティングは、自然と一体化

 空知川のラフティングのレベル(難易度?)としては、一番穏やかなレベル1に相当する川のようです。それでも、時々、水しぶきをあげている流れがちょっと激しいところもありました。本州でもラフティングをしたことがあるのですが、日本で自然をゆっくりと感じるには、北海道ニセコの空知川が一番ではないかと思えます。
 水がきれい!環境がとてもいい!川岸が人工的に造成されておらず、植物に囲まれているから、とっても気持ちよい。(川岸が削れないようにするためのテトラポットは時々ありました)左を見上げると、羊蹄山が見える!建物を見ながら、車の音を聞きながら、コンクリートの土手を見ながら…というラフティングではありません。自然の植物や岩々に囲まれながら、清流で川下りができます

 ラフティングのボートは、業者さんごとに数隻まとまって、川を下っていきます。同じ業者さんのボートが近づくと、お互いに水をかけ合うのが『文化』のようで、とても楽しかったです!!パドルで漕ぐのはそんなに頻繁ではなく、スピードをつけたいときや方向を変えたいときに数回漕ぐだけです。だから、ほとんど疲れません。ボートの上ではボーッとしながら、水の流れを感じたり周りの景色を堪能したり。

 そして、川の深さが十分にある場所では、川の中に入ることができます。ボートのへりに立って、ジャンプして川に飛び込む!そうすると、救命胴衣を着けていても、ジャバーンと頭まで潜ることができます☆彡
 「端のほうには行かないようにしてくださいね」という注意を守り、空を見ながらぷかぷか浮かんだり、泳いだり、水をかけあったり、、、これがすご~~く良かった!!家族でのこういう時間、私は本当に幸せを感じます。(今回、キャニオニングをやりたかった理由が、水で遊びたかったからなのですが、ラフティングでも水で遊ぶことができます☆)

 川の水の中に入れる場所は3か所ほどでしたが、水の中は最高に気持ち良かったです♫ボートに登る時には、自力では無理なので、ガイドさんに引き上げてもらいます。パワーのある長男が先に引き上げてもらい、長男も家族を引き上げてくれました。

 ラフティングの業者さんによって、川下りの距離も違います。ニセコHANAZONOリゾートのラフティングは7㎞も下ります!その距離にも大満足!物足りないな~みたいな距離ではなく、たっぷり優雅な時間を味わえました。
 時計がなかったのでどのくらいの時間乗っていたのか分かりませんが、体感で1時間くらいはあった気がします。

 そして、実は結構大事なのが、ガイドさん。これが、また、特に良かったんです!
 私たちの担当のガイドさんは、日本人ではなかったのですが日本語がペラペラ。話し方が丁寧で、面白い!ベテランの方だったので、いろんな技(ウイリーとか、トランポリンみたいな動きとか)をやってくれて、今までにない体験をすることができました!私たちの楽しんでいる姿を笑顔で見てくれているのにも、安心感を感じました。
 最後に私がお礼を伝えた時、「喜んでもらえて嬉しいです」と言ってくれて、瞳の奥からガイドさんの嬉しい気持ちが伝わってきたんです。「‟誰かに喜んでもらいたい”という思いから、この仕事をしている」そんなあたたかい真心がしっかりと伝わってくるガイドさんでした。私も一生記憶に残る輝かしい時間を過ごさせてもらったので、私の心の底からの感謝と喜びも伝わっていたらいいな、と思います😊良い出会いをさせていただき、本当にありがたく、心から感謝!!

 キャニオニングが中止になったことが全く残念に思えない、とってもいい時間でした!

 きれいな川の水とはいえ、ラフティング後には、すぐにシャワーをしたい!汚れたまま、濡れたまま長時間過ごすのが嫌なので、ラフティング(キャニオニング)は午後にしておきました。HANAZONOリゾートの更衣室にシャワーがあるかどうかは、分かりません…。
 私たちはラフティング終了後、隣のホテルの部屋へ戻り、着替えを持って大浴場へ!空いている時間帯に大浴場に行くことができ、さっぱりすっきり、とても良かったです!
 水の中に入るアクティビティは、思った以上に体力を消耗しています。この日は、ホテルのレストランを予約しておいて正解!いいお値段はしますが、非日常を満喫!

ツリートレッキング体験

受付・準備・ツリートレッキングの場所へ移動

 汚れても良い服を着て、虫よけスプレーをかけておきます。林の中ですが、蚊やアブなどはほとんどいなかったように思えました。手袋ドリンクを持って受付へ。スマホは持ち込んでも大丈夫なようでしたが、当然、自己責任になります。車の鍵は受付で預かってくれます。(無料)ロッカーを使いたい場合には、受付で使用料500円を支払い、カードを受け取って開け閉め自由のロッカーを使うこともできます。更衣室もあります。
 途中でトイレに行きたくなってしまったら受付の建物まで戻る必要がありますが、また器具を付け直してくれるそうなので安心。受付をしたら、池の隣にあるツリートレッキングの場所へ移動します。池の隣に、小さな小屋があるので、そこで器具をつけてもらいます。
 飲み物は置き場所が1か所の為、グループごとに袋などに入れておくか、ペットボトルに名前を書いておきます。(私達は、飲み物をペットボトルケースに入れ、さらに家族分を袋に入れていたのでそのままにしましたが、多くの方はマジックとテープを借りて名前を書いていました。)

ツリートレッキングは全7コース

 7コースありますが、この日は蜂がいるとのことで、1コース封鎖されていました。私はもちろん、全6コース制覇です!1コースが割と長いけど、スタート地点がそんなに離れていないので、空いていそうなところをみつけて、好きなところを選べます。木からは樹液(ヤニ?)のようなものがついていることがあるので、できるだけ木に触れないように進みました。ところどころ、ジップラインもあり、とっても楽しめました💕私は一番難しいコースが、一番面白かったです!
 色分けして難易度でコース分けされていましたが、どのコースも、難しすぎず簡単すぎず、途中で困るようなことが無くクリアできるようになっていて、とてもよく考えられている施設だと思います。

 最初に器具の使い方の説明を聞き、実際に試します。私が今まで経験してきたツリートレッキングの器具とは異なり、初めて扱う型式のものでした。説明を聞いて分かったつもりになっていても、実際にやってみると、結構できないものです…。優しく教えてもらいながら、扱い方を習得することができました。

空いているコースを選ぼう!

 小さな子供や、運動が苦手そうな人のすぐ後に登ると、待つ時間が長くなってしまいます。逆に、ゆっくり進みたい場合には、混んでいるコースの方が気楽にチャレンジできて良いかもしれないですね。「この時間はどの場所も混んでいますよ~」と従業員の方がおっしゃっていたのですが、よく見ると、スタート付近に誰もいないコースもあります。

 「前の人が自分の子供達の映像をスマホで撮って、その子達が終わってから次へ進むから、自分の後ろも大渋滞だった~~~💦後ろの様子を気にしない人だったから、すごく待たされたよ。」と、長男は、ぐったりした様子でした。長男が登る直前に、私は「別の場所の方がいいと思うよ」と言ったのに、このアドバイスを聞き入れなかったのです!私と夫は、子供達とは別の空いているコースに行きました。
 自分のことしか見えない人がいる、というのは、困りますね。ただ、私自身も気がつかないうちに迷惑をかけていることもあるんだろうな…と思います。だから、誰かに優しく気付かせてもらえるとありがたいな、と思っています。
 長男は、「後ろが渋滞してますよ」と声をかける勇気もないものだから、だいぶ待たされてちょっとイライラ気味…そして、疲れ切っていました。「自分で幸せな場所をつかみ取る力も必要」ということも、これを機に学んでください、長男くん!

余談ですが…
 私、この歳でも、まだ体が思うように動いてくれる~!なんて嬉しくなりました♫ しかしながら、実はこの旅行の3週間ほど前に、腕が上がらなくなる五十肩を初めて経験したのです!整形外科に通ってヒアルロン酸の注射をしてもらったり、薬(テープ)を貼って痛みを取りながら体操を毎日頑張ったりして、動かせるようになりました!アクティビティができなくなったらどうしよう…とめちゃめちゃ不安になりましたが、治ってよかった💗

HANAZONO リゾートは、ツリートレッキングも上質!!

 私は国内の様々な観光地で、ツリートレッキングを楽しんできました。HANAZONOリゾートは、施設の環境、無駄のないスムーズなシステム、見守るスタッフの方々の態度や声掛けなど、どれも最上級クラスで、大満足のツリートレッキングでした!

 HANAZONOリゾートのツリートレッキング… また行きたくなる!!!

HANAZONO ZIPFLIGHT(ハナゾノ ジップフライト)体験

 これが、希望の時間通りに予約できなかったのです。人気のアクティビティなのだと思います。
 ホームページには、『HANAZONO ZIPFLIGHT』 と書いてあってそれを予約したつもりなのに、予約完了で送られてきたメールには、『HANAZONO ZIPLINE フルパッケージ』 となっていて、どっちなんだ?と、ちょっと謎です。
 フルパッケージというのは、マッハ1、マッハ2、マッハ3 という3つのコースを滑り降りていくものです。

受付、準備、移動

 集合時刻のちょっと前に受付へ。スマホは持ち込んでも大丈夫なようでしたが、当然、自己責任になります。「滑りながら撮影できるんですか?」と受付で聞いてみましたが、「到着の時、両手でロープをしっかり握らなくてはならないから、スマホを持ちながらは、難しくなっちゃいます。そして、自己責任になっちゃいます。」とのこと。
 確かに、ゴールする時、ブレーキの衝撃(クッションが効いているので、全く痛くないです!)が大きかったので、落ちてしまう可能性もあります。ドジだと自己理解できている私は、スマホを置きにロッカーに戻りました。しっかり者の夫だけ、落下防止のストラップ(このためにWiiリモコンのストラップを持ってきた 笑)をつけてポケットに入れておき、自分が滑り終えた後、子供達を撮影しました。
 ちなみに、マッハ3を滑り終えた後に、写真のQRコードを受け取れます。ゴールに向かってくる瞬間などを撮影してくれていたようで、お試しで一部を見ることができます。気に入ったら、購入できるようです。

 車の鍵は受付で預かってくれます。(無料)ロッカーを使いたい場合には、受付で使用料500円を支払い、カードを受け取って開け閉め自由のロッカーを使うこともできます。更衣室もあります。
 1時間以上かかるので、トイレに行っておくのを忘れずに😊

 受付を済ませた後、ZIPFLIGHT の器具を装着する場所へ移動します。ゴーグル、ヘルメットも着用。滑車はちょっと重いですが、自分で運びます。他の人にぶつけないように慎重に。
 「砂利に滑車は置かないようにしてくださいね。」と教えてくれました。確かに、ローラー部分に石が挟まったら、大変なことになります。

 ガイドさんと一緒にゴンドラに乗り込みます。ゴンドラの中は暑くなるので、団扇を貸してくれました。ちなみにこの場所のケーブルには、夏はゴンドラになっていますが、冬にはリフトがぶら下がるとのこと。

 ゴンドラを降りた場所が、マッハ3のスタート地点になります。
(遊び放題プランの人は、ゴンドラでここからスタートできるようです。)
 マッハ1のスタート地点までは、ワゴン車に乗って移動します。全員は乗れないので、ピストン輸送をしてくれました。

「マッハ1」「マッハ2」「マッハ3」を体験

 ガイドさんは1グループに3人。スタートに1人、ゴールに2人いてくれます。とても手際よく、器具をしっかりと安全に装備してくれました。スタート前は「最初の2つは練習みたいなものだから、安心してくださいね~」「どこから来たんですか~?」などなど、優しくコミュニケーションをとってリラックスさせてくれたので、緊張せずに挑むことができました。ゴールした時には、はしごに登ってガイドさんが器具を外してくれて、自分もそのはしごを降ります。「どうでした~?」と感想を聞きながら作業してくれて、「感想を言いたい!」という私の気持ちを汲み取ってくださるかのようで、嬉しかったです💗HANAZONOリゾートは、接客も徹底して素晴らしい!!!

 グループ全員が滑り終えた後、最後に、スタート地点にいたガイドさんが滑り降りてきます。ゴール地点にいた2人のガイドさんは次のコースに進んでいるため、ゴール地点には誰もいません。「はしごもないし、誰もいないし、どうやってガイドさんはこの器具を外すのかな??」器具も1人で装着しているんですよね…。
 気になって見ていたのですが、、、ゴールしてから、クルクルと逆さまに回転しながらアクロバティックに一人で器具を外していた姿がとてもカッコ良く、思わず「すごーい!」と拍手と歓声を上げてしまいました。

 マッハ1は427m
 面白い!

 マッハ2は464m
 さっきよりもスピードが出てさらに面白い!

 マッハ3は1,700m
 マッハ1、マッハ2とは比較にならない、別物のようです!
 これまでのアクティビティとは格が違う!
 最上級に面白い!

 長さでいうとマッハ1、マッハ2も他のジップラインと比較して十分に長い方なのですが、マッハ3に比べると傾斜角度がやや緩やかです。
 マッハ3は傾斜とスピード、距離が別次元です。
 1.7㎞を最高時速100㎞近いスピードを出しながら、滑り降りていきます。
 ゴール地点にいる人は米粒より小さく見えます。
 時間にして90秒間くらいかな?
 他の人がやっているのを見ていると「長いな~」と感じますが、自分で体験してみると、90秒間はあっという間です。

 景色もいい。
 スピード感も凄い!
 気分、爽快~~~~~!

 体を小さく丸めるとスピードアップ!
 片手を出すと、身体が横に向く!
 両手を広げると、スピードダウンするけど、空を飛んでいるかのよう…!
 ちょっと掌を広げただけで、空気を感じることができて、本当に面白い!
 風をきる音もすごい!!

 遊園地の乗り物でもこれに近いスピードを感じることもできるかもしれませんが、全然違うのが、身体にある程度の自由があるということです!自分の身体で風を操作しながら、自然と一体化できるような感覚になれます。

 超、超、超、気持ちいい!
 大興奮!!

 マッハ3は、何度も体験したいものです。
 マッハ1、マッハ2を体験したからこそ、マッハ3の凄さが分かります。

自信を持っておススメできる「マッハ3」

 マッハ3は、自信を持っておススメできる五つ星アクティビティ!!

 非日常を思いっきり堪能できました!
 今度来る時には、他のアクティビティも楽しませてもらおうと思います!
 HANAZONOリゾートの皆さま、最高の思い出となるアクティビティの場を提供してくださり、本当に、本当に、ありがとうございました!!

日本記録
日本最長の連続ジップラインコース
総滑走距離2,591m


日本記録
日本最長のジップライン
HANAZONO ZIPFLIGHT ‟MACH3(マッハスリー)1,700m

マッハ3は矢印の角度でスタートするので、最初からものすごくスピードが出ます!

ニセコビレッジ ピュア

受付とロッカー

 ピュアはヒルトンニセコホテルのすぐ隣にあるので、車はホテルの目の前の大きな駐車場に停めます。
 中央にあるチケット売り場にてチケットを購入します。アクティビティ一つ一つに料金設定がありますが、とても高価です。なので、『ピュアスーパーパスポート 大人5000円・子供4000円』を利用している方が多いように思いました。パスポートは、手首にぐるっと紙テープを巻きつけます。(終了後、紙テープを素手でちぎるのにとても苦労しました。紙製だけど丈夫です。はさみがあると便利かも。従業員の方に言えば、切ってもらえたのかな…?)
 チケット売り場の隣にロッカー室あり、手を洗う水道もあります。おすすめは、「何度も出し入れができる小さなサービス扉」が付いている200円のロッカー。飲み物やスマホなど、すぐに取り出したいものを手前に入れておけば、とても便利!
あまり数がないので、早い時間に行かないと、サービス扉付きのロッカーはいっぱいになってしまいます。


・ピュアふわふわエリア(基本的に子ども用。大人は滑り台だけ利用可能)
・ネットツリートレッキング(子ども専用)
・レールスライダー
・ツリートレッキング(初級・上級、合わせて2コース)
・ピュアクイックジャンプ
・バドミントン
・ゴルフカート散策(要 普通運転免許・4人乗り)
・ディスクゴルフ
・パークゴルフ


 これらが全て遊び放題!私たちは5時間ほど滞在しましたが、6つを体験できました。9時に開園で、私たちが到着した9時10分頃にはそれほど人が多くはありませんでしたが、お昼を過ぎると、とても多くなりました。

 7年前、7月末の平日に利用した時、ツリートレッキングは何度も飽きるくらいグルグル回ることができたのですが、今回は人が多かったので待ちました。なので2回だけ。ピュアクイックジャンプやレールスライダーも9時台の空いている時間にそれぞれ1回ずつしかできませんでした(私たちは行列を避ける派なもので…)。時期の違いやSNSでの口コミ効果もあるかもしれませんが、ニセコピュアは人気のスポットであることを感じました。しかしながら、5000円で1日中遊び放題。アクティビティで満足できるのではないかと思います。

隣には「ニセコ世」

 ピュアにはトイレがないので、階段を登ったところにある「ニセコ世」のトイレを使います。
 この日、私たちは函館への移動日だったので、14時30分にはニセコを出発したいと考えていました。なので、ニセコ世でゆっくりランチを楽しむ時間がない!と思い、コンビニでおにぎりとパンを購入しておきました。北海道に来たので、コンビニはもちろん、セイコーマートを利用💕ピュアのベンチは満席だったので、ニセコ世の端っこのベンチで食べました。ニセコ世…一番ピュア寄りのお店は営業していませんでした。よく見なかったけど、そもそもランチ営業しているお店はあったのかな…?営業しているお店を事前に調べておくとよいかと思います。静かな雰囲気でした。

私のおすすめ

私のおすすめは、ゴルフカート散策、パークゴルフ、ピュアクイックジャンプ

ゴルフカート散策

 前回来た時、ゴルフカートには乗車しませんでした。今回は他のアクティビティが行列だったので行ってみました。2回ともすぐに乗れたので、ピュアの中では穴場かもしれませんね。運転免許証を持って行ったのですが提示することはなく、申告制です。車内にはドライブレコーダーがあり、事故が起きた場合には運転手が賠償することになる、と書かれていたような気がします。
 ゴルフカートって左ハンドルなんですね。コースは走りやすく、アップダウンも楽しめます。途中、写真撮影ポイントが2カ所あるので、降車して写真撮影ができます。スマホ撮影台があるので、全員で一緒に羊蹄山をバックにパシャリ📸カートのコースは長く感じ、大満足です。最後の方でパークゴルフのグリーンの脇を通ります。(私たちがパークゴルフをしていた時は、カートが通りすぎるのを待ってから打ちました。カートのコースに子供がOBをするもので~~!)スピードがそこそこ出るので、ゴーカートのようです!運転免許証があれば1人で乗ってもゴーカートのように楽しめます!

パークゴルフ

 パークゴルフもピュアで初めてやってみました。「パターゴルフと同じようなものかな?」と思っていたのですが、感触がちょっと違いました。ボールが木製で大き目です。クラブもボールを打つ部分がパターよりは大き目で、平らなドライバーのような形でした。1打目はティーの上にボールを置いて、振りかぶって打ちます。「パターゴルフよりちょっとだけゴルフ寄り」のように感じました。18コースあり、ほとんどがPAR4程度の短いコース。穴が大きめなので、入れやすいです。前のグループが終わっていなければ、空いているところをみつけて、どんどん進んでいきました。
 優勝は夫、2位は2打差で私。順位はほぼ年齢順。私はほとんどのホールでパー以上だったのに、2つのホールで叩きまくってしまいました。だからほとんどのコースで私が優勝。(なんだそれ?)若い子に勝つのは、嬉しい…♫

ピュア クイックジャンプ

 ピュア クイックジャンプは、10mの高さからロープをつけて飛び降ります。上から見ると、10mはかなり高いです。飛び降りる瞬間だけ勇気がいるけど、あとはぶら下がるだけ。滅多に味わえない感覚で、以前来た時にとても面白かったので前回は何度も体験しました。今回もこれを楽しみにピュアにやってきました。でも混んでいたので1回だけ。本当は何度もやりたかったな。「みんなのことを撮影してあげるから、下から見てるよ」と、ノミの心臓の長男は怖気づいて逃げました。

自分の力を知っておくことの大切さ

 ツリートレッキングは2コースあります。上級コースでは、私のだいぶ前の方にいた方が恐怖で先に進むことができず、従業員の方が反対側から登ってきてくれて、サポートしてもらいながら途中リタイアしていました。従業員の方はとても優しく、声をかけて励ましながら、足や手の動かし方を1つ1つ教えてくださっていました。プロフェッショナルです!
 ツリートレッキングは安全装置を着けているため、前の人を抜かしたり後ろに戻ったりすることができません。救助されるまで、後ろにいるたくさんの人たちはそこそこ長い時間、待つことになるわけであって。。。自分の能力を理解して、自分に合ったものを選択することって大事なんだな、と思います。私も、自分の力を過信せず、どんな場面でも自分に合ったものを自分で選ぶようにしたいと学ばせてもらいました。

まとめ

 最高のアクティビティを満喫できるニセコ。私たちは、3日間で4つのアクティビティを満喫し、その質の良さの味をしめてしまったので、癖になりそうです!
 おかげさまで、モヤモヤした気分がリセットされて、普段の生活も何だか頑張れそうな気がします😊「遊ぶためのお金を頑張って稼ごう!」と思えました(笑)。「また来年も行きたい!」と、家族全員が言っています。

 今回は、旅行の期間、傘を使わないお天気に恵まれました✨
 どうか、皆様が旅行の際も、最高のアクティビティを楽しむことができるよう、良い天気になりますように☆彡🌞
 雨雲さんは、私たちが眠っている間に通ってね😊☁


 何度も声を大にして言いたい!
 ニセコは、日本でアクティビティを体験するには、最高のリゾート地だと私は思っています!
 アクティビティを通して、人々の笑顔が増えて、世界がどんどん幸せでいっぱいになっていったらいいな♬

 世界の平和は、自分の幸せからスタート!!

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