尾道・しまなみ海道(電動自転車)・福山・倉敷《旅行記》

目次

しまなみ海道 サイクリング(中級コース)

尾道から渡し舟で向島(むかいしま)に渡り、因島大橋を渡って因島(いんのしま)へ、生口橋を渡って生口島(いくちじま)へ行き、瀬戸田港からフェリーで尾道へ戻るルートです。

白い四角にオレンジ色の文字は、行きたかったけど行けなかった場所です。

レンタサイクル(電動アシスト付き)

乗り捨てができる電動アシスト付き自転車は、旅行を決めたのが遅かったこともあり、予約できませんでした。
GWですからね…。
「当日空きがあれば先着順で利用可能」とホームページに書かれていて、当日の在庫に賭ける方法もあったのですが、私たちは確実な方法を取ります。

ネットで他のレンタサイクルを探していると、尾道の商店街にある「おのチャリ100」という電動アシスト付自転車専門店が良さそうだったので、予約して自転車をお借りしました。ホームページがとても分かりやすい上、予約確定メールをすぐに返してくださり、安心して利用できました。

開店時刻の9時より早めにお店に着きました。
2番客だと待つと思ったので、早く行動したい私たちは、1番客を目指しました。
開店を待っていると、少し早めに対応してくださいました。ありがたいです。
私たちが借りたのは、「クロスバイクタイプ 1日7000円(平日料金) 18:00までに返却」
自転車の扱い方について、短く、簡潔に、でも丁寧に説明してくださり、おススメしてくださったスマホフォルダーを300円?でレンタルしました。これは、あると便利ですね~!私は地図が読めないから(読む気がないから)、必要なしです!
自転車で因島の白滝山に登ることを考えていたので、そのルートについて教えていただきました。

私が通勤で使っている自転車がジャイアントで、スポーツタイプです。短時間ではありますが、私はリュックを背負って前かがみになって自転車をこぐのは慣れています。
前かごに荷物を入れたい人は、【ミニベロタイプ 1日5000円(平日料金)】が向いているのではないかと思います。
私たちは、自転車で山登りもしたかったし、ペダルに力を入れやすいので、ちょっとお値段が高いスポーツタイプの電動アシスト付き自転車にしました。
(土日祝日連休は平日より10%レンタル料金が高くなります。この日は、どちらの料金だったのかな…?聞かなかったから分かりませんでした。今回、家族割の割引制度を適用してくださったようです。)
結果論ですが…
1台は、前かごがある自転車でも良かったかな…。その理由については、後ほど…(^^)/

尾道 ~ 向島(むかいしま)

尾道駅前から向島(富浜桟橋)への渡し舟

尾道駅から見える広場に、船着き場があります。
(他の場所にも向島までの渡し舟があるようでした。)
電動ではない自転車に乗る、海外の方が多いように感じました。
すごい脚力…。

平日7:00~9:00は、2台交互に運行していますが、それ以外の時間は1台になるので、12分間毎に出発しているようです。
料金は、大人100円、自転車10円。
乗船中、船が動いている時に、現金で支払います。
集金のための乗員の方が2、3名いた気がします。
ICカードも使えず、領収証もないし、アナログ感を感じましたが…。
乗員の方々は、集金する担当の場所を分けているのかもしれませんが、同じ人に声をかけないし、手際もいいし、すごいなあ~なんて思いました。
乗船時間は5分ほど。

左は向島(富浜桟橋)  右は向島(富浜桟橋)の渡し舟乗り場(右端の茶色とグレーの建物はお手洗い)

向島のサイクリングロード

向島(富浜桟橋)に着くと… さっそく右か、真っ直ぐか、分からない。
調べてみると、真っ直ぐ行って大通りまで出て、右折するルートのようです。
ここで…
以前調べていた「後藤鉱泉所(サイダー・ラムネ屋さん)」に寄るのをすっかり忘れていました…。(定休日だったかも…)
車道に青いラインが引いてあり、しばらくの間は青いラインに沿って走ります。

私は普段から自転車で車道を走るのが好きじゃないので、最初はいつものようにゆっくり歩道を走っていました。しかし、路面がガタガタするのに疲れてしまったので、結局、車道の左端を走りました。
思っていたより車は少なく、スピードを出しすぎる車もいなかったので、怖さは感じませんでした。
みかんの直売所が途中にあって、停まろうかと思ったけど、「まだこの先にあるでしょう!」と2人で話してスルー。
そしたら…平日ということもあるかもしれませんが、この先、私たちが通った場所には直売所がありませんでした。
昨日、尾道で買っておいて良かった~!

最初は市街地を通るのですが、しばらくすると、海沿いの道へ。
青い線が「こっちだよ~」って案内してくれているから安心感を得られます。
海沿いの道は気持ちが良く、一旦停まっては、写真を撮り…の繰り返しでした😊

尾道の海は、水の流れが見えて、川のように感じられました。
鳴門の渦潮のように、流れがぶつかって渦のように見えるような場所もあったり…。
海なんだけど違う景色を見せてくれて、面白かったです。

向島休憩所(因島大橋と海を眺める)

因島大橋が見えるビュースポット、向島休憩所へ。
左カーブになっている場所の右角にあります。
右に突き出ているから、ビュースポットになっているんですけど…。
自転車で左側を走っていて、ここで右側に渡ろうと思うと、結構危ない。
前方、左側の岩の影からカーブを曲がってくる車が、全く見えません。
私たちは、安全のため、カーブの先が見える場所まで行ってから渡りました。
ビュースポットの手前側(尾道寄り)の両道路脇が広くなっていて、車が停められるようになっていました。
向島休憩所に行くのであれば、視界の良い手前の直線で右側の歩道に渡っておくと、安全だと思います!

因島大橋

因島大橋をくぐって、「まだかな~」なんて思いながら、1㎞くらい進むと…
しっかりと青い線が左側へ誘導してくれます。
因島大橋を自転車や原付で渡るための道が整備されていました。

ここが、電動アシスト付き自転車の活躍どころですね!!
かなり登ります。

自転車と原付バイクと歩行者は、自動車道の下の部分を渡ります。
橋の柱やフェンスがあるので、あまり開放感はありませんが、それでも、海の上を渡るのは気持ちよいです!
自転車を置いて橋の外側近くまで歩き、景色を見られる展望スペースがあればもっといいのになあ、なんて2人で話したりもしましたが…

途中、後ろから原付バイクや速い自転車が来ることがあるので、左側に寄って通行します。
歩行者とも何人かすれ違いました。

歩行者、自転車は無料。原付バイクはお金がかかるようでした。
私は料金箱をみつけられたけど、ハタラキモノくんは…

料金箱なんてあったっけ~?

というような感じで、確かに、目立ちにくかったように私も思いました。
因島寄りの橋の端にありました。
はしのはしです!

白い四角にオレンジ色の文字は、行きたかったけど行けなかった場所です。


因島(いんのしま)

橋の自転車・原付バイク用の細い坂道を降りると、大きな通りに出ます。
ここで右折。
すると、すぐに、「白滝山」の看板が!
私たちが目指す山です。
だけど、その前に…

はっさく屋(はっさく大福)

楽しみにしていた、はっさく大福!

白滝山入口方向へは向かわず、坂を下りる方向へ直進しました。
公園(因島アメニティ公園)の手前を右折し、坂を登っていきます。
(公園は大きな駐車場があったし、もしかしたらここに、みかんやお土産などあったかもしれないですね。私たちはここへは寄らず、スルーしました…。)

はっさく屋のはっさく大福…

激うま!!!!

実は前日に、尾道ではっさく大福を食べていたのですが、それはそれで普通に美味しかったんですね。
これを食べておいたおかげで、因島のはっさく大福の凄さが分かる!!

餅がとてもやわらかい!
餅の量が多い!
はっさくが甘い!
はっさくの量が多い!
餅とはっさくの調和が見事!
大きさの割に安い!(1個230円)
食べ応えがある!

私の前にいた常連さんは、2万円分くらい大量に購入していました。
日持ちはしないけど(賞味期限3日程度)、喜んでもらえるお土産だし、これぞ瀬戸内!という素晴らしいものだと思います。
店内の飲食スペースは広くありませんが、駐車場は割と大きいです。
土日祝日だと、並びそうな気がします…。
大福が食べられない方でも、ソフトクリームの取り扱いもあるから、嬉しいですね!
はっさく大福、とにかく、美味い!!
私たちは、大満足でした!!

自分たちでホテルで食べる用とお土産用に、10個も追加で買ってしまった。
暑い車の中とかに放置しなければ、今の時期なら常温でも大丈夫だそうですが、念のため保冷バッグと保冷材も購入。
いつも旅行の時に思うのですが、保冷バッグ、保冷材は家から持参したいですね。
家にたまっていく一方で、もったいない。。。
このはっさく大福10個が、結構重いんです。。。(ハタラキモノくん曰く…)
前傾姿勢のスポーツタイプの自転車で、重たいリュックサックを背負っていると、肩と背中に結構な負担がかかります。
だから、前かご付きの電動自転車でも良かったかな~、ということなのです😊
もし、みかんも買っていたら、もっとリュックが重くなってしまいます。

子供たちに喜んでもらおうと頑張って背負い、ホテルでスーツケースに入れ替えて持ち帰ったのに…(GW期間中は配送がお休みでした)
子供たち3人のうち2人は、餅と酸味のあるはっさくとの組み合わせが好きではなかったようです。
好みは人それぞれですので、残念ですが強要はできません…
私たち夫婦は、嫌いな食べ物、苦手な食べ物がほぼありません。
子供たちの食べ残しを喜んで食べました。
実家にもはっさく大福を届けに行き、喜んでもらえました。
もちをもちかえる。

白滝山

そして、大満足な私たちは、さっき通りすぎた白滝山入口まで坂を登って戻ります。

「白滝フラワーライン」
白滝山 2.7㎞
因島フラワーセンター 3.3㎞ 

2.7㎞かあ…
電動自転車で登れるかな…
心配でしたが…

全く問題なし!
余裕!

電動アシスト付き自転車であれば、息切れを起こすことなく登ることができます。
途中、電動をOFFにしてちょっと漕いでみたら、5メートルも進めませんでした。

山を下っているときに気付いたのですが… 電動自転車にも「ギア」があるんですね…💦
実はこのサイクリングの途中まで、ハンドルの左側にある電池の残量とかパワー(エコモード、オートモード、ハイパワーモード)などに気を取られ、ハンドルの右側にあるギアの存在を忘れていたのです!
私は、一番重いギアで登っていました…💦
(別の登り坂でギアを軽くしたらめっちゃ楽ちんだったので、ギアをうまく使っていたら、もっと余裕で白滝山に向かえたと思います…)
白滝山の頂上近くになるにつれ、傾斜が徐々にきつくなるのですが、重いギアでも登れるくらいでした。
スポーツタイプの電動アシスト付き自転車だから、楽に登れたのかもしれませんが。

上り坂の途中、「除虫菊」という花が咲いている場所をみつけ、パシャリ。
満開までは、もうちょっと時間がかかりそうでした。(この日は4月下旬)
しっかりと、近くにあぶのような虫は飛んでいましたけど。

除虫菊(シロバナムシヨケギク)
花期 4月下旬~5月上旬
花の中心に殺虫成分ピレトリンを多く含み、蚊取り線香などの原料として盛んに栽培されました。因島は昭和30年代頃まで産地として特に有名だったため、今も観賞用として大切に育てられています。
(花壇にあった看板より引用)

この分かれ道には大きなモニュメントがありました。(写真は撮っていません)
白滝山からの帰り道は、この場所まで1㎞戻り、因島フラワーセンター方面へ向かいます。

この分かれ道から1㎞はちょっと傾斜が急でしたが、あっという間に突き当りの駐車場に到着します。
駐車場の端に自転車を停めました。自家用車の駐車場スペースは6,7台くらいだった気がしますが、満車でした。
この道の途中に少し広めの駐車場があったから、満車の時には、そこに停めて少し歩けばいいのかな~と思います。

石の階段、細い道を7分ほど登っていったでしょうか…。
たくさんの石仏の間を通っていくと、頂上に展望台があります。

ここ…

来ないと損!!!

パノラマ撮影、ちょっと歪んでいますが…

この場所、ガイドブックにもっと大きくアピールしてもいいんじゃないのかしら?と思います。
私たちが望んでいた、高い場所からの素晴らしい瀬戸内の眺めをぐるっと!!!

瀬戸内海の島々、因島のふもとの街並み、ちょっと離れた尾道の街、キラキラ光る青い海、白い雲と青い空…
お天気や気温のおかげもあるとは思いますが、開放感のある、私たちが見たかった瀬戸内の景色が広がります!
南側は、水軍城のある因島の山がありますが、開放感抜群です!!
展望台にはベンチがあるから、ゆっくりできます。

私たち2人、他の観光客の方々と比較すると、じっくりと景色を味わっている時間が長いようです。。。
私たち2人はこういう場所に長居するのに、他の方々は展望台に登って写真を撮ると、すぐに下りちゃうんです…。
楽しみ方は人それぞれですね。
私たちは楽しみ方、感じ方が近く、お互いの違いも大事にできるから、一緒にいると楽だし、楽しくてたまらない😊💕

因島フラワーセンター

フラワーセンター(入園無料)に行ってみたかったけど、この日は、残念ながら休館。
外から見えた範囲で、カラフルなお花がたくさん並んでいて、素敵な場所でした!
今は除虫菊があるようです。
白滝山の途中で見ておいて良かった!

フラワーセンターの向かい側にあるレストランを昼食の第1候補にしていましたが、待っている人が多そうだったので通りすぎます。

お好み焼き 岩ちゃん

第2候補のお好み焼き屋さんに行きました。
(外観の写真を撮り忘れました)
店員さんが上手に焼いてくれて、ボリューム感たっぷり。
因島のお好み焼きはうどんを入れるそうなので、うどんを選択しました。
これで1人前750円は申し訳なく思うくらい、美味しかったです!

生口橋に向かう自転車道
生口橋が見える公園

生口橋(いくちばし)

生口橋(いくちばし)は、車道と同じ高さのところを自転車、バイク、歩行者が通ります。
空が広いから、開放感、最高!!!

ここは、瀬戸内の眺めを味わいながら、ゆ~っくり、渡りました。

白い四角にオレンジ色の文字は、行きたかったけど行けなかった場所です。

生口島(いくちじま)

しまなみドルチェ本店

海外のサイクリストの方が、たくさんいらっしゃいました。

コーンとカップが同じ料金。(料金は忘れました…)
私たちは、同料金であれば、コーン派です。
オレンジ色のシャーベットは、たぶん、人気№1「瀬戸田のデコみかん」だった気がします。
濃厚で美味しかった!
左はハタラキモノくんが選んだ「瀬戸田のデコみかんシャーベット × 伯方の塩アイスミルク」
右は私が選んだ「瀬戸田のデコみかんシャーベット × 瀬戸田のレモンシャーベット」

「生口島」と橋で繋がっているのが「大三島」、「大三島」と橋で繋がっているのが「伯方島」
ご近所の島が伯方島なのですね。
「伯方島の塩アイスミルク」
しょっぱいかと思ったてら、しっかりと甘みが引き立っていて、激うま!
ハタラキモノくんのを一口もらって感激したので、次の機会には、これを食べようと思いました!!
もちろん、「瀬戸田 × 瀬戸田」の組み合わせも美味しかったです!!

耕三寺(未来心の丘)

今日の最終目的地は、このお寺さん。
入場料1400円。
いろいろな建物があって、お金がかかっているだろうな~と思いました。

素敵なつつじが斜面に沿って、たくさん咲き乱れていました!!

洞窟があったので入ってみましたが、
想像以上に長かったです。
地獄を表現しているので、絵がすごかった…。
洞窟の入口は、舞台のような広場(?)の右でしたが、洞窟を抜けると、舞台の左側、大きな観音様の前に出てきました。


観音様の横を抜けて順路に従って歩きます。
エレベーター(階段もありました)で上へ昇ると…

未来心の丘


白い石が広がる、海が見える場所へと行くことができます。
全てイタリアで採掘した大理石でつくられているそうです。
いろんな作品があり、ハタラキモノくんと「作品の名前当てクイズ」をしながら、鑑賞を楽しみました。
おしゃれなカフェがあり、お客さんがたくさんいらっしゃいました。

ここも、海外の方が多かったです。
映える場所ではあるけど、観光客の方が多いので、どうしても人が映り込んでしまいます。人がいない時に写真を撮るのが難しかったです。
こういう白い空間は珍しいので、一見の価値はあると思います😊

フェリーまでの時間…

17:00瀬戸田港発、尾道行のフェリーに乗ろうとしたのですが、まだ時間がたっぷりあります。(この時、15:15)
瀬戸田港の場所を確認した後、夕飯を食べたくて店を探したのですが。。。
昼に粉ものを食べていたのでお米のお店を探していました。
粉もののお店はあるのですが、お米のお店が見つからず…。
良さそうなお店のほとんどが開店時刻が17:00でした。
なので、尾道に戻ってから食べることにし、ちょっとサイクリング。


島ごころSETODA本店 焼きたてレモンケーキ

途中にあった、島ごころSETODA本店まで自転車で戻り、「焼きたてのレモンケーキ」をパクリ。
焼きたてはまた一味違いますね!
私は昨夜、ホテルで島レモンケーキのお土産を1つ食べておいたのです。
食べておいたから、分かります!
焼きたては、ふわふわしていて、美味しかったです!


瀬戸田港~瀬戸田サンセットビーチのサイクリングロード

海沿いをサイクリング♫

そしたら…

瀬戸田港~瀬戸田サンセットビーチの間の道
瀬戸田サンセットビーチ手前

瀬戸田港~瀬戸田サンセットビーチの間の道が、めっちゃ良かったんです。
車道と自転車道が完全に分かれていて、海寄りの道を自転車で快走できるので、このサイクリングで一番気持ち良い自転車道でした!
時間がなかったので、瀬戸田サンセットビーチの手前までしか行けませんでしたけど。

もし夕飯を食べる場所を探さなければ、こっち方面をサイクリングして、多々羅大橋を渡って戻ってくることができたかも、、、

瀬戸田港~尾道港 フェリー(瀬戸内クルージング)

16:45頃、瀬戸田のフェリー乗り場へ戻りました。
17:00発 瀬戸田港発、尾道港へ向かう最終便。
私たちは、山に登ったり、景色をじっくり観たり、あちこち寄り道しながら観光を楽しんでいたので最終便の17:00にしましたが、一般的なペースで観光をしていれば、1本前の15:00発に乗れるのではないかと思います。
(私たちが耕三寺を出発したのが、15:10頃で、そこから瀬戸田港まで自転車で5分もかかりません。)
大人1500円、自転車1台500円
船に乗る前に支払いました。


「時間短縮のため、できれば現金でお願いします。」とおっしゃっていたので、違う支払い方もできたのかもしれませんが、ここは時短に協力😊
中にいる乗員の方が、自転車をきれいに並べてくれました。
(途中の港で降りる人、乗る人は、ほとんどが地元の方らしく、自転車で降りる方は1人もいませんでした。)

予約ができないこういう船って、満員にならないのかなあ…。
この日、GW中の平日でしたが、多くの観光客の方と自転車が乗っていました。
満員で乗れない!ということがおこらないのか、ちょっと心配になっちゃいます。。。

少し早めに船着き場に着いて、並んでおいて良かったです。
その理由は、フェリーのデッキのベンチに座ることができたからです。
このフェリー、割と新しい船のようで、気持ち良かったです。
もっと遅く着いていたら、風を感じるデッキにいようとするとずっと立ちっぱなしになるし、座りたければ風を感じられない中の座席に座ることになるから、海の風をゆったりと、優雅に肌で感じることができなくなってしまいます。

尾道までの45分間の船旅、ちょっと寒さも感じましたが、風を感じ、最高の瀬戸内クルージングでした~!

瀬戸内の海に浮かぶ夕日🌞
感動~~~💕


GW後に仕事場で、「ほとんど同じコースを親子でサイクリングをしたよ~」という方とお話できました。
行ったのは真夏の8月だったそうで… へとへとになったそうです。
電動アシスト付きとはいえ、炎天下の真夏と、日差しが爽やかな晩春では、感じ方が全然違ってくるものだと思います。
私は、次回に行くとしたら… 秋もいいかもしれないけど、爽やかなこの時期にまた行きたいと思いました!
暑くもなく、寒くもない、この日は、最高のサイクリング日和でした!!

白い四角にオレンジ色の文字は、行きたかったけど行けなかった場所です。

尾道に戻って…

5‐five

尾道まちあるきMAPに載っていた、商店街の裏道にある隠れ家的なお店「5‐five」で夕ご飯。
ボリュームがあり、美味しかった~!
特に、釜めしが良かったです!

前日同様、ローソンでクラフトビールを購入し、尾道駅のお土産屋さんで「桂馬」の総菜を購入し、福山のホテルに戻りました。

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